奨学金には審査があって、在学の状況や家計や年収の要件を満たすことなどの一定の審査基準を満たすことが必要になります。
誰でも借りられるお金ではなく、審査をうけて落ちてしまう人もいます。
この記事では、奨学金の審査を受ける人にむけて
といった情報を、分かりやすく紹介しています。
日本学生支援機構の奨学金の審査をメインにお伝えしていますが、そのほかの奨学金やお金を用意する方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
\来店不要、webで完結!/
学生生活を全力でサポートしてくれる!
おすすめ学生専門ローン
JASSO奨学金の申し込み基準 ~どんな人に向いている?~
JASSO奨学金は、 定められた基準を満たした人が受けられます。
申し込み基準には学力・家計人物があり、どの奨学金に申し込むかによって基準が変わるんです。
奨学金を返さなくていい給付型奨学金や、利息がつかない第一種奨学金にこだわらず、自分に合った申し込み基準を選ぶことが大切です!
そして、もっとも確実な予約採用で申し込むようにしてください。
JASSO奨学金は、貸与可能な予算が毎年決まっています。
入学後の申し込みで、採用枠が残っていない・・・なんてことも。早めに採用枠を予約して、確実に奨学金を受けられるようにしておくと安心です!
自分に合った申し込み基準を選ぼう!
ここでは、JASSO奨学金の申し込み基準について解説していきます。
自分がどの申し込み基準を満たしているのか確認してみてください。
▼予約採用の場合
経済的理由により進学が困難な学生に対し、平成29年度から創設されました。
給付型奨学金
家庭の収入がかなり厳しい人におすすめ!!
- 学力基準
-
高い学習成績を収めているなど
- 家計基準
-
住民税非課税世帯または生活保護受給世帯の人
- 人物基準
-
学習活動そのほか生活全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、将来良識ある社会人として活動し、将来的に社会に貢献する人物となる見込みがあること
◆利息がつかない「第一種奨学金」
高校の成績に自信がある人におすすめ!!
- 学力基準
-
高校2年生までの全履修科目の評定平均値(5段階評価)
※評定平均値が3.5未満でも以下のいずれかを満たし、学修意欲があれば申し込み可能 - 家計基準
-
給与所得が4人世帯の場合(年収の目安)
- 住民税非課税世帯
- 生活保護受給世帯の学生
- 社会的養護を必要とする学生(児童養護施設の入所者など)
◆利息がつく「第二種奨学金」
確実に奨学金を借りたい人におすすめ!!
- 学力基準
-
学修意欲があることなど
- 家計基準
-
給与所得が4人世帯の場合(年収の目安)
「給付型奨学金だけで足りるかな?」と不安な人は、給付型に貸与型を併用することができます。
また、貸与型の第一種奨学金と第二種奨学金の併用も可能です。つまり、基準を満たせばすべて併用できるんです!
給付型奨学金・第一種奨学金・第二種奨学金の違いについてはこちらで詳しく解説しています。
第一種奨学金と第二種奨学金の併願がおすすめ!
JASSO奨学金の第一種奨学金に落ちてしまっても、第二種奨学金で審査通過できる可能性があるので、第一種奨学金と第二種奨学金を併願で申し込むことをおすすめします!
併願での申し込みパターンはいくつかあり、そのなかでも【第二種奨学金】を押さえておくことがポイントです。
- 【第一種奨学金】が不採用の場合は【第二種奨学金】を希望
- 【第一種奨学金・第二種奨学金併用】が不採用の場合は【第二種奨学金】のみ希望
- 【第一種奨学金・第二種奨学金併用】および【第一種奨学金】が採用の場合は【第二種奨学金】を希望
予約採用の申し込みパターンについてはこちらでさらに詳しく紹介しています。
JASSO奨学金の審査基準 ~重要なのは学力基準と家計基準~
JASSO奨学金の審査基準は、申し込み基準とほぼ同じです。
そして、とくに重要なのは学力基準と家計基準
給付型奨学金は各高校ごとに推薦の上、選考が行われます。
ここでは、第一種奨学金と第二種奨学金の基準をさらにくわしく見ていきます。
学力基準
高校での成績が審査結果を左右します。
▼予約採用の場合
高校2年生までの成績が評定平均値3.5以上(5段階評価)
または
評定平均値が3.5未満でも以下のいずれかを満たし、学修意欲があれば申し込み可能
- 住民税非課税世帯
- 生活保護受給世帯の学生
- 社会的養護を必要とする学生(児童養護施設の入所者など)
以下のいずれか
- 高校の申し込み時までの成績が平均水準以上
- 特定分野でとくに優れた資質能力がある
- 大学などで学修意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがある
第一種と同じ
第一種奨学金は、厳密に評定の数値を3.5以上と定めています。
第二種奨学金では、成績を「平均水準」としていますが、特定の資質や意欲が評価されるので、第一種奨学金よりは第二種奨学金のほうが緩やかな選考といえます。
条件緩和される
平成29年度に第一種奨学金の学力基準が撤廃される新ルールができました!
これまでは学力基準と家計基準を満たしているのに、予算の制約から第一種奨学金を受けられない人がいました。
今回の条件緩和により、住民税非課税世帯の人は学力基準が免除され、希望すれば第一種奨学金が受けられるようになりました。
家計基準
給与所得者は年収でチェックされ、それ以外の自営業者などは所得で審査されます。上限額の目安が規定されており、上限額は世帯人数によって異なります。
▼予約採用の場合
第一種奨学金
世帯人数 | 給与所得世帯 | 給与所得以外の世帯 |
---|---|---|
3人 | 657万円 | 286万円 |
4人 | 747万円 | 349万円 |
5人 | 922万円 | 514万円 |
第二種奨学金
世帯人数 | 給与所得世帯 | 給与所得以外の世帯 |
---|---|---|
3人 | 657万円 | 286万円 |
4人 | 747万円 | 349万円 |
5人 | 922万円 | 514万円 |
第一種・第二種併用
世帯人数 | 給与所得世帯 | 給与所得以外の世帯 |
---|---|---|
3人 | 657万円 | 286万円 |
4人 | 747万円 | 349万円 |
5人 | 922万円 | 514万円 |
第二種奨学金に比べて、第一種奨学金の家計収入は低くく、第一種奨学金よりもさらに第一種・第二種併用の家計年収は低く設定されているのがわかります。
返済能力のある連帯保証人・保証人を設定しよう!
JASSO奨学金の貸与型では、保証制度を選択する必要があります。
保証制度には人的保証と機関保証の2つあり、過半数が人的保証を選択しています。
人的保証では、十分な返済能力のある連帯保証人や保証人を選ぶことで、さらに審査は通りやすくなります。
逆に、自己破産して債務整理中である場合など、信用情報に不安のある親や親族にお願いすると、信用情報を照会されて不利な状況になる可能性があります。
では、人的保証と機関保証についてそれぞれ説明していきます。
人的保証制度
人的保証を選択した場合は、連帯保証人と保証人の両方を立てる必要があります。
▼連帯保証人とは
原則として父母
▼保証人とは
65歳未満で4親等以内の親族。連帯保証人とは別生計の人
○メリット
保証料が扶養
×デメリット
自己破産したら、連帯保証人→保証人の順に返済を求められる
機関保証制度
機関保証を選択した場合は、連帯保証人・保証人を立てる必要はありません。
保証機関である公益財団法人 日本国際教育支援協会に一定の保証料を支払って、連帯保証してもらいます。
▼保証料の月額目安
(借りる月額と年数によってかわります)
- 第一種奨学金:500円~2,666円
- 第二種奨学金:592円~8,390円
○メリット
連帯保証人、保証人が不要
よって、保証人の信用情報を気にする必要がない
×デメリット
毎月の奨学金から保証料が差し引かれるため、奨学金の受け取り金額が少なくなる
人的保証・機関保証は変更できるの?
入学後の最終手続きである進学届で、「人的保証⇄機関保証」それぞれ変更が可能です。
奨学金の貸与が開始してからは、人的保証から機関保証へは変更できません。
機関保証から人的保証は変更できますが、貸与開始までさかのぼって保証料を一括で支払う必要があります。
やむを得ない事情で、人的保証の連帯保証人や保証人を途中で変更したい場合は、届け出を提出することで変更可能です。
JASSO奨学金の審査結果はいつ分かる?
奨学金に申し込んだはいいものの、審査結果がいつまで経っても届かない!と不安に感じる方も多いようです。
JASSO奨学金では、申し込んだ奨学金の種類・採用方法によって審査結果がわかるタイミングが異なってきます。
給付型奨学金 | 第一種奨学金 | 第二種奨学金 | 第一種 第二種併願 | |
---|---|---|---|---|
予約採用 | 12月中まで | 10月下旬 | 10月下旬 2月下旬 | 10月下旬 |
在学採用 | 申込み不可 | 申込時期によって 異なる※ | 申込時期によって 異なる※ | 申込時期によって 異なる※ |
第二種奨学金は申込みのタイミングが2回あるので、審査結果の通知も同様に2回あるということになります。
また、この表の時期はあくまで提出した書類等に不備がなく、スムーズに審査が行われたことが前提ですから、奨学金を申し込む時期や提出書類の状況によってはさらに先延ばしになってしまう場合があります。こうした際には気長に結果を待つしかありません。
学費などの支払いが迫っていて審査結果を待っていられない!という方は最短で即日にお金をかりることができるカードローンに申し込むことをおすすめします。
カードローンなら借りたお金を学費に限らず生活費にも充当することが出来るので、いざという時の経済的な保険としても有効的です。
奨学金の代わりになるおすすめカードローンをみる
JASSO奨学金の審査に落ちた!どうしたらいい?
JASSO奨学金は、予約採用で落ちてしまっても、入学後や進級後にも申し込みのチャンスがあります!
ここでは、審査に落ちる可能性が高い家計基準について説明したうえで、在学採用で再チャレンジする前に知っておくべき学力基準と家計基準を解説していきます。
また、それでも奨学金で借りることが出来なかった場合に有効的な、奨学金の代わりとなる教育ローンやカードローンについてもご紹介していきます。
家計収入が一定以上だと不採用の可能性大!
JASSO奨学金の審査に落ちる1番の理由は、家計収入の多さだといわれています。
家計基準である年収の上限額は「目安」としていますが、しっかり審査されているんですね!
家計収入の上限に引っかかると、不採用となる可能性が高くなるので気をつけましょう。
もし家計基準が理由で審査に落ちた場合は、JASSO奨学金以外の方法を考えたほうがいいかもしれません。
銀行などの民間の教育ローンであれば、年収制限なく利用できます。
銀行の教育ローンは国の教育ローンよりも申し込みに必要な条件が少ないので、借りられる確率もググッと上がります!
まだ諦めるのは早い!在学採用で再チャレンジしよう
学力基準も家計基準も満たしているのに、それでもJASSO奨学金の審査に落ちることがあります。
JASSO奨学金をとにかく受けたい場合は、秋に行なわれる第二種奨学金の予約採用に再度申し込んでみましょう。
「どうしよう⁉秋の予約採用も落ちてしまった・・・」
そんな人もいると思います。でも大丈夫。まだ諦めるのは早いです!
入学後の在学採用で再チャレンジすることができますよ。
在学採用における学力基準と家計基準をちょっと見ていきましょう。
在学採用の学力基準
在学採用の学力基準は、予約採用と異なり、高校2~3年生の成績が対象となります。
高校2~3年生の成績が評定平均値3.5以上(5段階評価)
または
評定平均値が3.5未満でも以下のいずれかを満たし、学修意欲があれば申し込み可能
- 住民税非課税世帯
- 生活保護受給世帯の学生
- 社会的養護を必要とする学生(児童養護施設の入所者など)
以下のいずれか
- 高校の申し込み時までの成績が平均水準以上
- 特定分野でとくに優れた資質能力がある
- 大学などで学修意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがある
第一種と同じ
在学採用の家計基準
在学採用の家計基準は、予約採用より緩やかになっています。
第一種奨学金
世帯人数 | 大学 | 住まい | 給与所得世帯 | 給与所得以外の 世帯 |
---|---|---|---|---|
3人 | 国公立 | 自宅 | 662万円 | 289万円 |
3人 | 国公立 | 自宅外 | 729万円 | 336万円 |
3人 | 私立 | 自宅 | 729万円 | 336万円 |
3人 | 私立 | 自宅外 | 791万円 | 383万円 |
4人 | 国公立 | 自宅 | 742万円 | 345万円 |
4人 | 国公立 | 自宅外 | 800万円 | 392万円 |
4人 | 私立 | 自宅 | 800万円 | 392万円 |
4人 | 私立 | 自宅外 | 847万円 | 439万円 |
5人 | 国公立 | 自宅 | 936万円 | 528万円 |
5人 | 国公立 | 自宅外 | 1,030万円 | 622万円 |
5人 | 私立 | 自宅 | 1,030万円 | 622万円 |
5人 | 私立 | 自宅外 | 1,124万円 | 716万円 |
第二種奨学金
世帯人数 | 大学 | 住まい | 給与所得世帯 | 給与所得以外の 世帯 |
---|---|---|---|---|
3人 | 国公立 | 自宅 | 1,012万円 | 604万円 |
3人 | 国公立 | 自宅外 | 1,059万円 | 651万円 |
3人 | 私立 | 自宅 | 1,059万円 | 651万円 |
3人 | 私立 | 自宅外 | 1.106万円 | 698万円 |
4人 | 国公立 | 自宅 | 1,096万円 | 688万円 |
4人 | 国公立 | 自宅外 | 1,143万円 | 735万円 |
4人 | 私立 | 自宅 | 1,143万円 | 735万円 |
4人 | 私立 | 自宅外 | 1.190万円 | 782万円 |
5人 | 国公立 | 自宅 | 1,314万円 | 906万円 |
5人 | 国公立 | 自宅外 | 1,408万円 | 1,000万円 |
5人 | 私立 | 自宅 | 1,408万円 | 1,000万円 |
5人 | 私立 | 自宅外 | 1,502万円 | 1,094万円 |
第二種奨学金
世帯人数 | 大学 | 住まい | 給与所得世帯 | 給与所得以外の 世帯 |
---|---|---|---|---|
3人 | 国公立 | 自宅 | 603万円 | 248万円 |
3人 | 国公立 | 自宅外 | 670万円 | 295万円 |
3人 | 私立 | 自宅 | 670万円 | 295万円 |
3人 | 私立 | 自宅外 | 737万円 | 342万円 |
4人 | 国公立 | 自宅 | 680万円 | 302万円 |
4人 | 国公立 | 自宅外 | 747万円 | 349万円 |
4人 | 私立 | 自宅 | 747万円 | 349万円 |
4人 | 私立 | 自宅外 | 804万円 | 396万円 |
5人 | 国公立 | 自宅 | 898万円 | 490万円 |
5人 | 国公立 | 自宅外 | 992万円 | 584万円 |
5人 | 私立 | 自宅 | 992万円 | 584万円 |
5人 | 私立 | 自宅外 | 1,086万円 | 678万円 |
JASSO奨学金の在学採用の募集は、毎年4月に行なわれます。
(給付型奨学金は、予約採用のみで在学採用では申し込みできません)
予約採用で第一種奨学金に落ちてしまったけど、どうしても第一種奨学金に再チャレンジしたい場合も申し込み可能です。
第一種奨学金の在学採用では、採用枠が大学ごとに異なるので、進学後に確認してみてください。
そもそも奨学金を受けられない人は教育ローンが便利!
JASSO奨学金の学力基準や家計基準にあてはまらず、そもそも奨学金を受けられない人は教育ローンが大変便利です。
JASSO奨学金よりも多少金利は高くなりますが、申し込み条件が少ないのは嬉しいポイントです。
国の教育ローン
日本政策金融公庫が取り扱っている公的なローンとなっています。
国の教育ローンの詳細はこちらから
JASSO奨学金は学生本人が月額で借り入れするのに対し、国の教育ローンは保護者が一括で借り入れします。
国の教育ローンの年収制限は、世帯の子どもの人数により、それぞれ上限額が設定されています。
そして、世帯全員の年収合計が下表の範囲に収まっている必要があります。
扶養している 子どもの人数 | 世帯全員の年収合計の上限額 (事業者所得の場合) |
---|---|
1人 | 790万円 (590万円) |
2人 | 890万円 (680万円) |
3人 | 990万円 (770万円) |
4人 | 1,090万円 (870万円) |
5人 | 1,190万円 (970万円) |
そのほか、JASSO奨学金と国の教育ローンの金利や返済期間などの違いを比較してみました。
金利(平成29年3月時点)
第一種奨学金 | 無利息 |
第二種奨学金 | 固定金利0.33% 変動金利0.01% (在学中は無利息) |
国の教育ローン | 固定金利1.76% (貸付と同時に利息がつく) |
返済期間
第一種奨学金 | 貸与総額により13年~20年 |
第二種奨学金 | 貸与総額により13年~20年 |
国の教育ローン | 最長15年 |
国の教育ローンは、入学前だけでなく、大学などの在学中でも申し込み可能です。
ですが在学中であっても、返済を行わなければならないので注意してください。
民間の教育ローン
代表的なものでは、銀行の教育ローンなどがあります。
教育ローンの種類によって審査基準が変わりますが、一般的に国の教育ローンよりも審査に通りやすいといわれています。
民間の教育ローンでも借りる場合には親の協力が必要となります。しっかり親子で話し合って決めてくださいね。
銀行カードローンなら保証人不要!学生本人だけで借りられる
教育ローンにも落ちてしまった…
親にバレずに学生本人がお金を借りたい
という方には銀行カードローンがおすすめです。
教育ローンよりもさらに融資の審査が寛容で、さらには保証人不要・無担保で借りられるローンになっていますから、学生さん本人が借りたい!という場合にも最適です。
また、上記で紹介した教育ローンは教育系の出費での利用に限定されますが、カードローンなら使用目的が自由となっていて、学費や教材費だけでなく一人暮らしの家賃や交際費など、様々な箇所でお金が必要になる場面でもカードローンさえ持っておけば万が一の時、金銭面での保険となってくれます。
『でもカードローンはちょっと怪しい…不安…』と感じる方も多いと思いますが、下記に紹介するカードローンは全て大手有名銀行が直接運営しているので、安心して利用することができます。
全国展開のメガバンク、みずほ銀行が提供しているカードローン。みずほ銀行の口座を持っている人であれば、今お使いのキャッシュカードにローン機能が付くだけなので非常に便利です。
銀行カードローンきっての低金利で、限度額が最大800万円と高めに設定されているので、奨学金の代わりとして最適なカードローンだと言えます。
急ぎでお金が必要なら消費者金融カードローン
学費の支払いが迫っていて、奨学金や教育ローンで審査を待っていては間に合わない!
という方もいらっしゃると思います。そんなときにおすすめなのが消費者金融のカードローンです。
銀行カードローンでさえ、申し込みから融資までに1週間ほどかかってしまうのに対して、消費者金融カードローンでは最短で即日に融資を行ってくれるほど融資スピードが速いのが特徴です。
金利はやや高くなってしまいますが銀行カードローンと同様に、借り入れたお金の使用目的は自由・保証人不要となっていますから、いざという時の金銭面での保険として消費者金融カードローンに申し込んでおくのも賢い手段であると言えます。
以下では融資スピードが特徴の、CMなどでもおなじみの有名カードローンをご紹介します。
プロミス
プロミスは申込みから最短で3分で融資が可能です。
学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合は申込みができるので、試しに申込んでみることをおすすめします。
◆WEB完結だから来店&郵送物なし
◆初回30日間無利息!※3
※1 借入限度額は審査によって決定いたします。
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込不可
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
とにかく早く借りたい人におすすめなのがレイクALSAです。
レイクALSAでは、申込み後なんと最短15秒で審査結果が分かります。さらにWEBでの申し込みなら最速60分での借り入れも可能です。
初めての契約なら、30日間の無利息期間または5万円まで180日間無利息のどちらかが選べます(契約額1万円~200万円まで)。借入れや返済時に使うATMの手数料が0円なのも嬉しいポイントです。
JASSO奨学金審査基準・選考のまとめ
JASSO日本学生支援機構の奨学金は、申し込み基準を満たしていれば、審査に落ちる可能性は低いです。
そのためにも、まず自分に合った申し込み基準を選びましょう。
審査基準は申し込み基準とほぼ同じで、とくに重要なのは学力基準と家計基準です。
もしJASSO奨学金の審査に落ちてしまっても、入学後や進級後の在学採用で再チャレンジできるので安心してください。
最後に、JASSO奨学金の審査基準でよくある疑問を簡単にまとめてみました。合わせて参考にしてくださいね。